2013年5月21日火曜日

皆こんがらがる、事業主貸・事業主借

こんにちは。ネットde会計ブログ「起業家のための経営玉手箱」に
お立ち寄りいただきありがとうございます。

事業主貸」「事業主借」と聞いてピンとくる方はいらっしゃいますか。
個人事業主の経理特有の勘定科目です。
私は法人の経理をやっておりましたが、
ネットde青色申告のサポートスタッフになって初めて知りました。


「この場合、事業主貸使って貸方で良いんだよね~・・・ん?借方?左っ側か?」
電話の向こうでつぶやくお客様。
メモりながら一緒に整理する私
σ(^_^;)


この勘定科目、名前も使い方も特殊すぎて、
個人事業主の方はもちろん、経理経験者でもこんがらがるんですよね。

なので、シンプルに整理してみました。
皆さんにもご紹介します。
なお、あくまでサポートスタッフ個人の勉強方法のご紹介ですので、
税理士さんなど専門家の監修はいただいておりません。あしからず・・・。


1.仕事とプライベートのお金をきっちり分けるため。
個人事業主には給与がない分、仕事で得た収入から生活費に充てたり、
自宅とオフィス、それに伴う水道光熱などが兼用であったり。
お財布や銀行口座を見たら、いつの間にか帳簿の残高と全く違った、
てなことにならないように。
おこづかい帳や家計簿が長続きしない私としては、厳しいお話です。


2.「借方・貸方」は忘れて良し。
簿記のルールで、仕訳する場所のことですが、この借と貸は、
事業主貸・事業主借の貸と借とは全く別物。
ここがこんがらがる原因の一つ!
もう、「左側・右側」くらいに思うことにしました。(関係各所からのツッコミはスルー(笑))


3.事業主貸とは、「仕事用のお金を、プライベート用に貸した」の意味。

例:お客さんが振り込んでくれた売上金から、今月の生活費15万円を奥さんに渡しました。

  (左)事業主貸 15万円 / 普通預金 15万円(右)


4.事業主借とは、「プライベート用のお金を、仕事用に借りた」の意味。
例:仕入代金5万円が急に必要になったので、奥さんから生活費を借りて払いました。

  (左)仕入高 5万円 / 事業主借 5万円(右)


ε-(´∀`; )フゥ
上記のように、まずは考え方のキモが理解できれば、
応用が利くはず・・・はず!
皆さんもおススメの勉強の仕方がありましたら教えてください♪