2013年6月10日月曜日

白色申告と青色申告の違い

こんにちは。ネットde会計ブログ「起業家のための経営玉手箱」に
お立ち寄りいただきありがとうございます。

先日お会いした個人事業主の方が、
最近税務署から青色申告にするよう勧められたそうです。
聞けば年間の事業所得は明らかに300万円を超えている模様。
これまで白色申告だったので、青色申告にすると何が必要なのか調べている、
とのことでした。

ということで、私たちも白色申告と青色申告の違いをまとめてみました。

















青色申告になると、特別控除がある代わりに、
しっかり記帳しなければならないということですね。
ちなみに、白色申告であっても平成26年からは
全ての事業者に対して記帳が義務化されます~(゚o゚ え、もう来年じゃないの・・・。


さて、青色申告にするメリットもまとめてみました。

1.最高65万円の青色申告特別控除
事業所得や不動産所得がある方で、正しく複式帳簿により記帳し、
そのデータに基づいて作成した貸借対照表と損益計算書を確定申告書に添付する場合には、
所得計算において最高65万円の特別控除を受けることができます。
また難しい簿記の知識がなくても簡単な帳簿作成だけで10万円の控除を受けることも可能です。


2.専従者給与の必要経費算入
事業主と生計を一にしている配偶者等で、その事業に専ら従事している人に支払う給与を、
必要経費として参入することができます。

白色申告でも配偶者や親族について一定の控除は可能ですが、
青色申告の場合は適正な金額である場合は全額を経費に参入できる点で大きく異なります。


3.純損失の繰り越し
事業を行っていると、毎年黒字になるわけではありません。
しかし青色申告をしている方については、事業から生じた純損失額を翌年以降3年間にわたって
各年分の所得から差し引くことが可能です。


具体的な数字で見てみると、こんな感じ↓

















出典:国税庁「はじめてみませんか?青色申告」

節税効果、結構大きい!!(゚o゚ ほえ~。

記帳に慣れてくると経営状態を客観的に把握できるようになりますし、
初めての方でも記帳しやすい青色申告ソフトも充実してますので、
気になられた方は挑戦してはいかがでしょう?

(弊社でも、ネットde青色申告をご用意してますょ(^_-)☆)